内転筋の衰えは、骨盤が歪む原因の一つです。 骨盤が後ろに傾くとO脚になりやすく、太ももの外側が発達して太くなってしまいます。 また、骨盤が前に傾くとX脚になりやすく美脚からは遠ざかってしまうため、日頃から内転筋を鍛えておくことが大切です。
内転筋をトレーニングで鍛えると
- 体のバランスを保つ
内転筋は歩行や立位の際に骨盤を支える重要な筋肉で、体全体の安定に寄与します。 - 姿勢改善
内転筋が弱いと、骨盤が傾いて猫背や反り腰などの不良姿勢につながることがあります。 - 膝や腰の保護
内転筋が強いと膝や腰への負担が軽減され、ケガの予防につながります。