世界文化遺産「仁和寺」の宿泊とトップシェフ特別ディナー

 「食/物/芸/宿」といった京都のカルチャーをテーマにした同イベント。「一休.comレストラン」では、京都に店舗を構えるトップシェフが日替わりで提供するディナープランを、「一休.com」では京都を代表する文化遺産である「仁和寺」の特別宿泊プランを、それぞれ11月10日より販売開始いたしました。

 「Cultural Dining Experience」は、京都を代表する文化遺産「仁和寺」を舞台に、京都と姉妹都市パリを結んだ希少で文化的な体験価値を創出し、国際的な文化交流の展開を目指す7日間限定のイベント。2024年に開催されるパリオリンピックに向けて【パリ×京都】でさまざまな企画が催されるなか、同イベントは食や芸術を通して京都とパリの文化交流の場を創出します。

 京都とフランスに根付く豊かな食文化。「フランスをイメージした精進料理コース」をテーマに、京都に店舗を構える国内トップクラスのシェフたちが日替わりで調理します。複合的な文化要素をかけ合わせた食体験を特別メニューでご堪能いただけます。
 会場は、仁和寺の「食堂(じきどう)」です。かつては僧侶の食事の場であった歴史的な空間に備わるのは、700年前の欅の古材で作られた重厚なテーブル。「今」と「昔」が対峙し、同時に表現される、またとない時間をお過ごしください。

【一休レストラン】世界文化遺産・仁和寺で堪能するディナー

2023年12月6日(水)上島 康二シェフ(AIC秋津洲京都 / フレンチ)

2023年12月7日(木)前田 元シェフ(Restaurant MOTOI / フレンチ)

2023年12月8日(金)上嶋 良太シェフ(なる屋 / 日本料理)

2023年12月9日(土)中東 久雄シェフ(草喰なかひがし / 日本料理)

2023年12月10日(日)滝本 将博シェフ(La Biographie・・・ / フレンチ)

【一休レストラン】世界文化遺産・仁和寺で堪能するディナー

 平安時代から文化サロンとしての役割を果たし、世界文化遺産に認定されている「総本山仁和寺 松林庵」。世俗から切り離された極上の滞在をご体感いただけます。夕食は宿泊日ごとに替わるシェフの特別メニュー。朝食はイベントの主催者でもある中東 篤志シェフが提供する日本料理をお召し上がりいただけます。

イベント主催者・中東 篤志シェフのコメント

【一休レストラン】世界文化遺産・仁和寺で堪能するディナー

 Cultural Dining Experienceは2016年に丹波篠山で始め、京都、東京、ハワイなどでも開催してきました。今回のテーマは「京都×パリ×朱(あか)」、そして開催地は世界遺産・仁和寺となります。同じ文化観光都市でクリスマスが煌びやかに、そして心が躍るパリは京都市と姉妹都市。そんな京都とパリが「Rouge朱」というテーマで結びついたとき、今まで感じなかった文化交流が生まれ、何かを感じ、そして何か人の心が躍り出すような1週間が生まれるのではないかと思い、本プロジェクトを企画しました。パリオリンピックを来年に控えた今、ここ京都で新たな文化交流の場が生まれようとしています。是非、心を躍らせながら本イベントにご参加ください。

【プロフィール】
◆主催:中東 篤志(One Rice One Soup 株式会社代表)
 京都市出身。代々料亭を営んでいる家系に生まれる。12歳の頃から、父である「草喰なかひがし」の主人・中東久雄のもとで料理を学び始める。 2011年、ニューヨークにある精進料理店『嘉日(Kajitsu)』のオープニングスタッフとして就職。その後、副料理長とGMを兼務し、カウンター越しのお客様へ、日本食の意味を説明する喜びと楽しさを見出す。日本で育まれる飲食文化の海外発信に専念するために2016年、カリナリーディレクター(Culinary Director)としてOne Rice One Soup Inc.を米国に設立。2019年、One Rice One Soup株式会社を設立。 現在はニューヨークと京都を拠点に国内外問わず、数多くの日本食や日本酒のポップアップイベントの企画・運営、飲食店のプロデュースやコンサルティング、商品開発や食からの地域創生事業など、 幅広く活動中。