厳選サロンのサラダバートップ > 健康食品・医療 > 健康食品・特保・栄養補助食品 > 花粉対策トップ > 花粉に負けない暮らし術
気温が一番高くなるお昼前後(午前11時〜午後3時ごろ)は、飛散量がピークになるので、外出には注意が必要。気温が下がる夕方(午後5時〜7時ごろ)も、上空まで飛散していた花粉が地上まで下がるので、再び花粉量が増加します。この時間帯はなるべく外出を控えましょう!
●帽子をかぶる! 髪の毛にも花粉は入り込みやすいので、長い人はまとめ髪に。 ●マスク・メガネを忘れずに! マスクは顔に隙間がなくフィットする形状が人気。立体やプリーツタイプなど種類もさまざまです。花粉症用メガネは花粉を80〜90%カットするものもあります。 ●コートはツルツル素材を選ぶ! 表面がツルツルの科学繊維や織り目の細かいもの、革製品などもおすすめ。 ●スカーフ、マフラーで首周りをガード! ハイネックのニットや襟元が開いているコートの内側の衣服に花粉がつかないように。
家に入る前に必ず、帽子と上着を取って、少しでも花粉を家の中に入れないようにしっかりブラッシングしましょう。室内に持ち込まないことがもっとも効果的な花粉対策です。家に入ったらまずうがい、手洗い、洗顔、洗眼を習慣に。鼻も丁寧にかんで外で吸い込んだ花粉をきれいに追い出して。 「鼻うがい」でスッキリ! 鼻の内には鼻腔・副鼻腔と呼ばれる複雑な構造があり、そこが花粉の侵入経路。侵入すると奥深くに潜んで、花粉症の原因になります。水や塩水、洗浄液を鼻から吸い込んで口から吐き出す鼻うがいなら、鼻の奥に潜む花粉を洗い流し不快な症状をやわらげてくれるでしょう。 [鼻うがいのやり方] (1)塩水または洗浄液を用意する。 (2)片方の鼻の穴を指で押さえて、もう片方の鼻から塩水(洗浄液)を吸う。 (3)口に流れてきた塩水(洗浄液)を吐き出す。 (4)一方が終わったら、もう片方の鼻も同様に行う、 ※鼻うがいのための洗浄器具や洗浄液も市販されているので利用しても良いでしょう。 ■花粉吸引ブラシはちら ■吸入器はちら
[掃除法] 花粉を取り除くためには、こまかな掃除が大切ですが、掃除機をかけることで部屋に入った花粉をまき散らしてしまっては逆効果。さらに掃除機をかけるときに窓を開けると、花粉はどんどん入ってきます。対策としては、弱い排気風で花粉が舞い上がるのを抑え、窓を閉めたまま掃除ができる掃除機などを使用してみては。また、ぬれ雑巾を使った拭き掃除もおすすめです。風の通り道になっている棚の上や家具などを拭くのも忘れずに。 [洗濯法] 洗濯は乾燥機を使用するか、なるべく室内で干すようにしましょう。外に洗濯物を干すとこは飛散量の多い時間帯は避け、乾いたらすぐに取り入れます。花粉が付着していると寝ている間の症状悪化につながることもあるので、よく落とすのを忘れずに。洗濯物を畳んだ後は、部屋に掃除機をかけましょう。このほか、衣類や布に付着した花粉の破裂をおさえるスプレーなども販売されているので利用してみるのもひとつの方法です。
免疫システムの異常により起こるのが花粉症。その免疫力を活性化、向上させれば、アレルギーに対抗することができます。 [生活リズム] 規則正しい生活を心がけることで、自律神経が整い免疫力がアップ。ストレスや疲れがたまると、アレルギーの原因となるヒスタミンが出やすくなります。 [適度な運動] ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動が効果的。運動することによって免疫細胞の働きが活発になります。 [睡眠] 睡眠の乱れによってメラトニンというゴルモン物質が分泌され、活性酸素などの有害物質も減少させ免疫力が低下します。たとえ眠れなくても、身体を横にして休んでいるだけで免疫力は高まるといわれています。 [刺激物] アルコールやタバコ、辛い食べ物など、刺激物の摂取は免疫力の大敵。鼻の粘膜を刺激するので、症状が悪化しやすくなります。