血圧とは!?
血圧は、心臓から血液を押し出すときに高く、上の血圧といい、拡張して血液が流れると低くなり、下の血圧といいます。
そして、朝目覚めてから血圧は上昇し、日中は比較的高く、夜になると下がってきて、睡眠中は最も低くなります。
さらに血圧は、季節によっても変動、冬は高く、夏は低くなります。
なお、血圧は主に、年齢とともに高くなり、上の血圧は上昇し、下の血圧は高齢になると下がってくるという性質があります。
心臓は強い力で血液を全身に送り出します。心臓から押し出された血液が血管の壁を内側から押す力、それが「血圧」です。心臓は1日におよそ10万回も縮んだり(収縮)ふくらんだり(拡張)を繰り返しています。
【目標血圧】
若年者・中年者:130/85mmHg未満
高齢者:140/90mmHg未満
ペプチドとは!?
ペプチドとは、アミノ酸が数個つながった構造を持つ成分で、大豆やイワシ、牛乳などのたんぱく質を分解してつくられるものが多くあります。
たんぱく質は、人間の体内で消化酵素によって分解され、細かくされてから吸収されます。たんぱく質はサイズが大きく、体内で消化吸収されるまでに、分解するのに時間がかかりますが、ペプチドはすでに分解されているため、すばやく効率よく体内に吸収されるといわれています。また、アミノ酸と比べてもペプチドは血液中をめぐる持続時間が長いため、速やかに体に吸収されその作用が持続するといわれています。