更年期障害とは!?
女性の閉経前後の44歳くらいから、56歳くらいまでを更年期といいます。
更年期障害とは、この時期にみられる各種症状のことです。女性の70〜80%が更年期にある程度の症状を感じます。治療を必要とするのはその10%くらいです。近年はストレスや無理なダイエットにより30代で発症する人もいます。
また、男性の更年期障害にも感心が高まっています。
更年期障害の原因
◎心身の不調
女性ホルモンの減少/自律神経中枢の失調/生活環境の変化、ストレス
◎生活環境の変化
老化による容姿の変化/子供の受験・結婚・独立/夫の単身赴任・別居/夫の定年問題/自分や家族の健康問題/親の介護・死別/社会や家族での疎外感
更年期障害の症状とは!?
ほてり、のぼせ、動悸、頭痛、めまい、倦怠感、食欲不振、やせる、太るなどです。
日常生活の注意
◎規則正しい生活 ◎禁煙 ◎カルシウムは積極的に、動物性脂肪は控えめに ◎「病は気から」と言ように、焦らず、悩まず ◎生きがいを探してみよう ◎「女性」という意識をお忘れなく