納骨堂は、屋内にあるので手入れ、管理がしやすく、交通も便利な所にあるので、増加している施設です。
　登録カードを通すとコンピューターより、遺骨が収蔵庫から、祭壇まで自動で出て来るシステムもあります。

　お墓も核家族化や少子化により、先祖代々のお墓などの家単位から、個人のお墓へと形態も変わってきています。
　特に都市部では、考え方や生き方、経済的な理由で納骨堂、樹木墓、散骨など新しいタイプのお墓に人気が集まっています。
　終活の一環で、自分自身のお墓を求め、子供に金銭的な負担をさせないために、田舎にあるお墓を引っ越す人も多いです。

◎遺骨を土中に埋葬するのがお墓
◎遺骨を土に埋めずに、収蔵する施設が納骨堂

　永代供養墓は、生涯を独身で過ごす人や子供がいない夫婦など、お墓を継承する人がいない人に代わり、墓地の管理者が永代、一定期間遺骨を管理し、供養するシステムで、生前に契約できることがメリットです。

◎宗旨・宗派は不問かどうか。
◎供養の方法は、どうなっているのか。
◎遺骨の数は、何人までなのか。
◎追加の遺骨の費用はいくらかかるのか。
◎収蔵の期間は、どのくらいか。
◎最終的は、埋葬場所はどこなのか。
◎遺骨の前にお参りできる日時は、どうなっているのか。
◎管理費は、どうなっているのか。
◎契約の名義変更が出来るのかどうか。