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青魚のサラサラ成分


青魚のサラサラ成分!DHA・EPAとは

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青魚のサラサラ成分!サントリー「DHA&EPA+セサミンEX」タイトル


「魚の油」って何!?

 青魚特有の脂肪には、ネバネバ血液を正常にし、できてしまった血栓を溶かす作用があります。
 サラサラ血液に欠かせない2つの脂肪酸!「EPA」と「DHA」

 魚に含まれる脂肪のほとんどは、多価不飽和脂肪酸の含有量が多いため液体状で体内に蓄積されにくく、血液をドロドロにしにくくする性質があります。

「魚の油」って何!? 

 なかでも、イワシやサバ、マグロなどの青魚の含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が血液をサラサラにするために極めて有効に働きます。
 どちらも血液をねばつかせる過剰な血小板の働きを正常にし、血液を固まりにくくしたり、できてしまった血栓を溶かす作用を持っています。

サラサラ血液に欠かせない2つの脂肪酸!「EPA」「DHA」 

 また増えすぎた中性脂肪は、善玉のコレステロールを減らしてしまいますが、EPAは中性脂肪の運び屋となります。VLDLというリポタンパクの合成を抑え、血液中の中性脂肪を減らす手助けをしてくれます。一方、DHAには、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。 



「青魚」が良いって聞くけど?

 一般的に青魚とは、青背魚をさします。圧倒的に高い血液サラサラ効果があります。老若男女問わず日常的に摂りたい魚です。
「青魚」が良いって聞くけど、何がいいの!? 青魚は、EPAの含有量の多さはピカイチ。優秀な血液サラサラ効果によって、動脈硬化や狭心症などのリスクを軽減し、若々しい体作りを助けます。

 また青魚には、DHAも豊富ですから精神的な安定をもたらしたり、認知症やアルツハイマー病の予防にも効果的です。
 ただ、気をつけたいのは鮮度落ちが早いところです。新鮮な魚を使うか、もしくは缶詰などを利用してもいいと思います。
(青魚の代表的な魚)さば、あじ、さんま、さわら、いわしなど

◎鯖(さば)

鯖(さば) 

[種類]

 よく目にするのは、マサバとコマサバ。マサバがは大きく平たい形で、背中の模様が特徴です。ゴマサバは体の断面が丸く、わきにごまのような斑点があります。最近出回っているタイセイヨウサバはEPAを1600mg(100g中)も含有します。

[旬]

 マサバの旬は秋から冬。栄養を蓄えるこの時期には、脂肪が20%増加します。ゴマサバは1年を通して味がほとんそ変わりませんが、マサバの味が落ちる時期に大量に漁獲されるため、春から夏が旬と言われています。

[主な栄養素]

 「青魚の王様」と言われるほど栄養価が高く、EPAやDHAを豊富に含みます。また、皮膚の健康維持に必要なビタミンB2や、脂質、糖質、たんぱく質の代謝に不可欠なナイアシン、カルシウムの吸収を調節して骨の成長を助けるビタミンD、葉酸とともに悪性貧血を防ぐビタミンB12も多く含まれます。

[さばの選び方]

◎目が澄んで盛り上がっている。
◎背中が青く模様がはっきりしている。
◎腹が銀白色で弾力性がある(腹部に金色の紋が浮き出ているものは特に新鮮)。
<切り身の場合>
◎身と皮にハリがある。
◎血合いが鮮やかな紅色。(黒ずんでいるものは避ける)

◎鰯(いわし)

鰯(いわし) 

[種類]

 いわし類で、鮮魚として最も出回っているものはマイワシ。体の横に黒い斑点が7つほどあります。大きさによって小羽、中羽、大羽などとも呼ばれます。他に、煮干しや塩蔵アンチョビに加工されるカタクチイワシ、丸干しやめざしに利用されるウルメイワシがあります。

[旬]

 マイワシは全国で獲れるため、ほぼ1年中で回っていますが、秋が旬といわれます(地方によって異なります)また、関東で梅雨の時期に獲れるマイワシは「梅雨イワシ」「入梅イワシ」と呼ばれ、脂がのって美味です。

[主な栄養素]

 EPA・DAが豊富です。また、カルシウムとカルシウムの吸収を助けるビタミンDが両方含まれているのも特徴です。皮膚や髪の維持に必要な栄養素、ビタミンB2も多く含みます。丸干しには、脂質、糖質、たんぱく質の代謝に不可欠なナイアシンも豊富です。

[いわしの選び方]

◎「鰯」という字の通り、鮮度が落ちやすく身も崩れやすい魚です身が引き締まったもの、丸々と太ったものを選ぶのがポイント。
◎目が黒く済んでいる。
◎全体的に銀色で光っている。
◎黒い斑点が鮮やかなもの。

◎秋刀魚(さんま)

秋刀魚(さんま) 

[種類]

 国内で流通しているさんまは、1種類のみです。さんまは養殖されていないため、手に入れるのはすべて天然、国産です。他には北大西洋に生息するニシサンマ、ハワイ諸島周辺などに生息する太平洋ミニサンマ等の種類があります。

[旬]

 旬は秋。夏の始め頃に北海道の道東や三陸沖にやってきて栄養を蓄え、太平洋岸を南下していきます。最近では冷凍食品も多く、旬以外の時期にも流通しています。

[主な栄養素]

 EPA・DHAが豊富です。また、体内に吸収されやすい、良質なたんぱく質を含みます。他には、カルシウムやビタミンD、眼精疲労に効果のあるビタミンA、皮膚や粘膜の健康に欠かせないビタミンB2、貧血予防に効果のあるビタミンB12が豊富がです。

[さんまの選び方]

◎全体にハリがあり、よく太っている。
◎背は青黒く、腹はキラキラした白銀色で、境界がくっきりしている。
◎目の周りが透明で、赤くなっていない。
◎口の先や尾の付け根が黄色くなっているものは、脂がのっている。



DHA・EPAは、こんな方におすすめ!

 病院に行くほどじゃないけど、気になる不調。魚の栄養があなたの体を元気にします。
 どことなく感じる不調を改善するなら、魚介・海藻に含まれる多種多様な栄養・成分を上手に活用してみましょう。
 病院に行く前に、薬に頼る前に、魚介類があなたの体と心の健康をサポートします。

◎EPAが多く含まれる主な魚介類
EPAが多く含まれる主な魚介・海藻 まぐろ(トロ)、いわし、たちうお、ぶり、さんま、にしん、あなご、うなぎ(蒲焼)、さば、かつお(秋獲り)、さわら、金目鯛、あじ

<こんな事が気になる方に>
・中性脂肪が高い ・肥満、太りやすい ・疲れやすい、疲れがとれない ・高血圧 ・肩こり ・冷え性 ・もの忘れ ・歯周病 ・疲れ目

◎DHAが多く含まれる主な魚介類
DHAが多く含まれる主な魚介類 まぐろ(トロ)、さんま、ぶり、たちうお、いわし、うなぎ(蒲焼)、かつお(秋獲り)、さわら、真鯛、金目鯛、いさき、にしん、かんぱち

<こんな事が気になる方に>
・高血圧 ・もの忘れ ・疲れ目



「EPA」とは?

 心血管疾患や関節リウマチ、肥満も予防。アンチエイジングや美肌にと多彩な効果があると言われるEPA!
 EPAとDHA合わせて1日1000mg以上が目安です。

「EPA」って何!? 肉などに多く含まれる飽和脂肪酸は、いわばエネルギーの素になる油。過剰摂取すると肥満や病気を招く恐れがありますが、EPAは私たちの体の働きをサポートする生理的機能の持ち主。とてもユニークな油なんです。
 注目は3つの機能。まずは言わずと知れた血液サラサラ効果です。

赤血球を柔軟にする働き!(1)赤血球を柔軟にする働き!
 EPAには赤血球を柔軟にする働きがあります。すると手や足の先などの毛細血管にも血液がスムーズに流れるようになり、動脈硬化や心筋梗塞などのリスクが軽減するわけです。

(2)ダイエット効果に!
ダイエット効果に!  EPAは脂質代謝を促進する機能を備え、さらには体質を改善させる効果もあります。
 これはGLP-1というホルモン様物質のことで、満腹感を高めて食欲をコントロールしたり、血糖値を安定させて体脂肪増加を防いでくれることが期待できます。

(3)抗炎症効果
抗炎症効果  たとえば、関節リウマチなどの免疫疾患、多様なアレルギー反応。運動後の筋肉痛に至るまで、体内で生じるさまざまな炎症を抑制する働きが認められています。

 厚生労働省は18歳以上の男女のEPAとDHA摂取量を1日1000mg以上としています。いわしやさばなどの青背の魚なら80〜100g摂れば補えます。
【EPAを多く含む青魚】
・まいわし(1200mg) ・さんま(890mg) ・さば(500mg) ・あじ(230mg)

※()内は、EPA含有量



■「DHA」とは?

 認知症やアルツハイマー病の予防・改善に。
さらに、精神を安定させる抗うつ病にも有効と言われています。

(DHAの主な効果)
「DHA」って何!? ・脳の神経伝達物質の働きをよくする
・記憶力をよくする
・片頭痛の改善
・認知症予防

 DHA(ドコサヘキサエン酸)といえば、EPAと同じ魚油ですが、その効果は異なります。
 「DHAは脳の神経細胞に多く分布している成分で、記憶や感情、行動といった精神活動に関係あると考えられています」
 たとえば、赤ちゃんの脳の発育・発達の関係することや、片頭痛の改善、そして高齢者の認知症やアルツハイマー病の予防にも注目が集まっています。

認知症やアルツハイマー病の予防・改善に

 マウスにDHAを3ヶ月与えたとき、アルツハイマー病の原因ともいえる脳の老人斑が40%も減少したという報告も。
 さらには、うつ病に対するDHAの効果も認められていると言います。
DHAを多く含む青魚 魚介類の摂取量と産後うつ発症率の間には、逆相関関係がり、例えば魚介類摂取量の多い日本と、少ない南アフリカでは産後うつ発症率に20%以上の違いがあったと言います。
 ほかにもDHAは不妊症予防、目の健康や動体視力向上にも有効であることがわかっています。

【DHAを多く含む青魚】
◎まいわし(1300mg) ◎さんま(1700mg) ◎さば(700mg)◎さわら(940mg)

※()内は、DHA含有量



■サプリメントも活用しましょう!

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