お口の中には100億以上の菌が存在しており、その中には善玉菌と悪玉菌がいると言われています。なかでも、お口のニオイには悪玉菌が関わっていると言われています。
スッキリ爽やかな息を保つためには!?
食べかすを放っておいたり、悪玉菌などを増やしたりせず、お口の中を清潔にすることが大切です。その方法のひとつが、お口の中を清潔に保つための歯磨き。
そして、もうひとつポイントとなるのが唾液の量です。
唾液の働きって!?
実は、唾液はお口の健康にとても関わりが深く、食べ物のかすを洗い流す働きのほか、口の中の環境を一定に保って菌が増えすぎないようにする働きもあります。
つまり、唾液が減ると菌が増えるのです。唾液がしっかりと分泌されることで、ニオイの原因となる菌が増えるのを抑えることができるのです。
しかし、加齢とともに唾液の分泌量は減ってしまいます。
減ってしまった唾液を増やすには!?
減ってしまった唾液分泌量を増やすためには、食事よく噛んで食べたり、お口のストレッチを行ったり、酸味のある食べ物を食べることなどがおすすめです。