室町後期の文政元年(1466)創建の古寺。
小網神社は、江戸末期まで近くの萬福寺と神仏融合の形をとっていたが、明治元年(1868)の神仏分離の令が出ると、檀家がなかった寺は、廃寺に追い込まれてしまい、そのため、萬福寺に祀られていた辨財天と福禄寿は、小網神社で祀ることとなったそうです。
神社神興の一之宮、二之宮のうち、二之宮は大江戸飾神輿と名付けられ、神輿の前後に辨財天の神像絵が飾られている。この絵は、金襴錦地が掛けられた豪華なもの。
稲荷大神を主祭神に、およそ540年前に鎮座した古社で、昭和4年造営の社殿・神殿殿は、中央区文化財に指定されている。
11月のどぶろく祭りも有名。新米で作ったどぶろくを神前に供え、お下がりが参拝者のふるまわれる。