えがおの肝油 鮫球の産地へのこだわり
水質の汚染がほとんどない、オーストラリア・ニュージーランド沖の水深1000m附近の深海鮫の肝油。
深海鮫肝油は、水深300〜1,000メートルの深海に生息している鮫の肝臓から抽出した油のことをいいます。深海鮫の肝臓は、なんと全体重の約4分の1を占めるほど発達していて、そのうちの80%以上が脂質といわれています。この脂質が、高い水圧にも耐える浮き袋の役割を果たすと共に、生命維持に必要な成分を含んでいます。
深海は、太陽光も届かない暗闇の世界です。光合成を行うことができず酸素が薄いうえ、水圧の高さも凄まじいものがあります。そんな過酷な環境の下で、肝臓に大量に含まれている肝油の活躍で生命を維持しているのです。
えがおの肝油 鮫球は深海鮫の肝油の天然成分をそのままに
◎スクアレンとは・・・
酸素を補給する働きを持つといわれる、スクワレンは不飽和脂肪酸の一種で、サメ類の肝臓から採取される肝油に多く含まれており、深海鮫エキスとも呼ばれています。
不飽和脂肪酸とは、種類によって様々な働きを示す、人間の体に必要な脂肪酸です。
スクアレンは私たちの体内に存在する成分であり、いきいきとした生活にも深く関わるもので、健康にも美容にも注目されている成分です。しかし、年を取るにつれて「スクアレン」は減少していくため、最近は積極的に補うことが良いとされています。スクアレンを多く含んでいる食品は、深海鮫をはじめ、オリーブオイル、綿実油、アボカド油などありますが、含有量でいうと深海鮫の肝油が群を抜いて多くなっています。
◎アルコキシグリセロールとは・・・
人の肝臓・脾臓・骨髄・赤血球・血しょう中や牛の骨髄などに自然に存在します。また、母乳や牛乳などにも含まれ、免疫力を高める効果があります。
赤ちゃんの免疫力を高めるために欠かせない母乳と比較すると、深海鮫生肝油には約300倍ものアルコキシグリセロールが含まれています。しかし、一般的な鮫(深海域に生息しない鮫)の肝油にはほとんど含まれていません。
◎厳しい基準をクリアした「えがおの肝油 鮫球」
商品名に「生肝油」と付けられることが安心・安全・高品質の証です。工場では原料から製造、出荷まで細部にわたり、全てに厳しいチェックを行い、高品質を保ったままでお届けをしています。
えがおの肝油 鮫球のよくある質問